- 「あれ、なんか胸の横っ腹がズキズキする…?」
- 「もしかしてこれが肋間神経痛?」
てか後輩とじゃれあってたら肋間神経痛っぽくなってしまい息を吸っても痛い状態になってしまった話
✅肋間神経痛とは(ざっくり)
- 神経が肋骨の間を走ってる→炎症や圧迫で痛む
- 原因はさまざまで、姿勢・ストレス・寒さなども関係
- 私の場合は外傷
- 心臓じゃないけど心臓の近くなので不安になりがち
✅とっさに思ったこと:「ロキソニンテープ貼っていいのか?」
- 一般的な人なら「痛み止め貼るか」で終わる話
- でも腎臓に問題あるとそう簡単にいかない…
✅【解説】ロキソニンテープと腎臓への影響
- 成分はロキソプロフェン=NSAIDs(非ステロイド性抗炎症薬)
- 腎臓病患者にNSAIDsは禁忌な場合もある理由
→ 腎血流を悪化させる可能性(プロスタグランジン抑制)
→ 急性腎障害(AKI)のリスク
✅ケース別に解説:
▪ 透析患者の場合:
- すでに腎機能が働いてないので、NSAIDsによる「腎血流低下」の影響は限定的
- ただし、全身性副作用や胃腸障害・心血管系への影響には注意
- 医師に確認をおすすめ
▪ 腎移植患者の場合:
- 「移植腎を守る」ことが最優先
- NSAIDsは腎血流を悪化させ、移植腎にダメージを与える可能性あり
- 基本的に避ける方が無難、どうしても必要なら医師相談を
▪ 腎障害(ステージ1~4)の人:
- NSAIDs使用は腎機能悪化を進めるリスクあり
- 貼り薬であっても、全身吸収されるので油断禁物
✅じゃあどうしたらいい?
- 一番安全なのは「病院で相談」
- 湿布の中でも**「ノンステロイド以外」のもの**(例えば温湿布や漢方湿布など)を検討
「心臓の上あたりにピタッと貼って、『これで楽になるかも』と思ったけど、調べてみたら『腎臓に悪影響あるかも』の文字が…。速攻で剥がしました(笑)」
✅まとめ
- 痛み止めひとつでも、腎臓に不安があると簡単に使えない
- 肋間神経痛は軽症なら自然に治ることも多いので、焦らず対応を
- 読者へのメッセージ:「心配なら、迷わず主治医に聞こう」
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