今日の話題はこれ!!
塩ってうまいよね。ラーメンのスープは最後まで飲みたいし、唐揚げは塩で食べたい派。
でもね…塩分の摂りすぎ、マジで病気のもとです。
というわけで今回は、
「塩分を取りすぎるとどんな病気になるの?」
「予防するにはどうしたらいいの?」
「減塩ってどうやって続けるの?」
このあたりを、料理人歴20年の視点からゆる~く解説していきます!
【目次】
- 塩分の摂りすぎで起きる病気
- 体に悪いのはなぜ?塩分のメカニズム
- 減塩の具体的な方法
- プロが実践する“無理しない減塩テク”
- 今日から始めるちょい減塩ライフ
1. 塩分の摂りすぎで起きる病気
はい、いきなり結論です。塩分の摂りすぎは病気のもと!
代表的なものを見てみましょう:
- 高血圧:しょっぱいの好きな人ほど血管に負担かかります。
- 心疾患:心臓が働きすぎてダウン寸前になることも。
- 脳卒中:脳内の血管がプツッと…怖すぎ。
- 慢性腎臓病(CKD):腎臓にじわじわダメージが。
- 胃がん:塩分が胃を痛めつけてリスク増加。
2. 体に悪いのはなぜ?塩分のメカニズム
塩分を摂りすぎると、体は「水分をためこもう」とします。
その結果、血液量が増えて血管に負担が…→高血圧まっしぐら。
そして血管がボロボロになれば、当然心臓や脳にも悪影響が出てくる、というわけです。
3. 減塩の具体的な方法
いきなり「塩ナシ生活にしろ!」とか言いません。
まずは以下を意識してみましょう:
- 目標は1日6g未満(できれば5g)
- 出汁、香味野菜、酢、スパイスで味に深みを
- 加工食品や外食に注意! 意外と塩入ってます
- 栄養成分表示をチェックする習慣
→「ナトリウム(mg)×2.54÷1000=塩分(g)」だよ!
4. プロが実践する“無理しない減塩テク”
料理歴20年の中でたどり着いた「減塩でも美味しくするコツ」を紹介:
- 塩で味を決めず、出汁や香りで“納得させる”
- 柑橘、酢、ハーブを使って味に奥行きを出す
- 調味料は“かける”より“つける” → 控えめでも満足感UP
5. 今日から始めるちょい減塩ライフ
いきなり全部変えるのは無理。でも、ちょっとずつなら誰でもできる。
まずは、ラーメンのスープ残してみる。次は漬物を半分にしてみる。
**「気づいたときに引き算する」**それだけで、未来の自分が助かるかも。
【まとめ】
塩はうまい。でも、摂りすぎると体は文句を言いはじめます。
「ちょっと減らす」だけでも、身体には確実に効果あり!
食べることを楽しみながら、健康も守っていきましょう!
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