昨日うちの家族。

デグーのフクが天国へ旅立ちました。
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最近はチモシーは全然食べなくペレットも好き嫌いが激しく栄養失調気味でこないだ病院にも連れて行ったばかりでした。

午前中までは元気にしてたのにどうして…

気づいた時には体が冷たくなっていて、でも呼びかけたらまだ意識はあって。

すぐさま手の中で温めて子供と二人で泣きながら
頑張れー!頑張れ!って何度も言って

フクもなんとか生きようと頑張り
力ぽそい声で鳴き

でも

心臓はだんだん動かなくなっていき

最後は息子の手の中で安らかに天国へと旅立ちました。


その時、【死】ってものが間近に感じ

さっきまであった命がなくなり

なんというか…


その後も息子とありがとう、ありがとう

と何度も言って大泣き。

フクが亡くなってすぐ妻が慌てて帰ってきて。


死に目に会えなかったのはどんなに悔しかっただろうか。

フクも1番好きだった人には最後会わせてあげたかった。

ほんの10分早ければ…。

さぞ悔しかっただろう。


自分も悔しかった。

もう少し気付くのが早ければ助けてやれたんじゃないか?とか自分のせいで死んでしまったのではないか?とか病院にもっと早いうちから連れて行けば助かったのではないか?とか…

いろんな感情が込み上げてきて…。


 親子ともに【死】というものに考えさせられました。

これからいつかやってくるだろう親の死

自分だって他の人より死ぬのは早いだろう


だから後悔しないように生きよう。

親孝行もまだまだしてないし!

今のうちからちょっとづつ返しきれない恩を返していこう。

デグーのフク、フェレットのモカ、ラテ
子供の頃、実家で一緒に育った数々のペットたち

その子達の分まで頑張って生きようと
そう思いました。

子供には命の大切さ、重さが分かってもらえたかな?

このまま心優しい子に育って欲しいとそう思いました。




フクへ。

いままでありがとう。天国で見守ってて下さい。何十年後かに会いにいきますから。