【導入】不安でいっぱいな“あの日”の自分へ
はじめまして、管理人のあつしです。
僕は32歳で突然「末期腎不全」と診断されて、すぐに透析を始めることになりました。
健康診断で「尿たんぱくが出てますね」と言われても無視して仕事を優先していたツケが、一気に回ってきたんです。
あの時の不安、怖さ、そして「人生終わったかも」っていう感覚を、今でも鮮明に覚えています。
この記事では、そんな過去の自分と同じような気持ちでいるあなたに、
「透析ってこういうものだよ」「大丈夫、ちゃんと生きていけるよ」
と伝えたいことをまとめていきます。
【1】透析って何をするの?ざっくり理解しよう
透析には2種類あります。
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血液透析(HD):週3回、病院に通って血液をきれいにする。
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腹膜透析(PD):自宅でお腹に入れたチューブを通して透析する。
僕は血液透析を選びました。理由は、最初に選ぶ余裕なんてなかったから(笑)
病院で「明日から透析ね」と言われて、なすがままにスタートした感じです。
【2】透析生活で実際どう変わったか
⏱ 時間の拘束
週3回、1回4〜5時間。通院含めて結構な拘束時間になります。
でも、慣れたら「この時間、逆に自分のメンテナンスだ」と割り切れるようになりました。
🍚 食事制限・水分制限
最初はきつかった。でも、管理栄養士さんや先輩患者のアドバイスが役に立ちました。
今は「うまく食べていくコツ」を知ってるので、それも別記事でまとめてます。
💬 メンタル面
めちゃくちゃ落ちた時期もあります。
でも、それを正直に話せる人がいたことでだいぶ救われました。
【3】これから透析を始めるあなたへ伝えたいこと
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最初は誰でも怖い。でも、慣れるし、ちゃんと生きられる。
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医療技術は進んでる。透析しながら仕事も恋愛も夢もできる。
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透析=人生終了ではないってこと、声を大にして言いたい。
【4】透析仲間・先輩として僕からのアドバイス
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ネットにあるネガティブ情報ばかり見ないで!
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不安なら僕の記事を参考にして。コメントくれたら返事もするよ。
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そして、一人で抱え込まないでほしい。
【まとめ】
透析は確かに大変です。けど、ちゃんと人として生きていける治療です。
僕は4年間透析をして、生体腎移植を受けて、今も元気に生きています。
このブログでは、
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透析の始まりから腎移植までの体験
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食事・通院・仕事との両立
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そして日々の気づきや心の浮き沈み
を発信してます。よかったら他の記事も読んでみてください。ここから順番です。
→ http://takayahman213213213.com/archives/7054059.htmlあなたの透析生活が、少しでも明るいものになりますように。